- SDGs
- 2023年10月21日(土) 9:30~10:10 開催
ボールを使ってSDGsな化学反応を目指す!
説明文:お薬やお洋服などの化成品を作るのに化学反応を行います。化学反応には沢山の有機溶媒(ガソリンや油のようなもの)が必要です。ただ、この有機溶媒は、最後には要らなくなり燃やしてしまうので、CO2排出の原因になっています。この問題を解決する有力な手段をご紹介します。
学びのここがポイント!期待される効果
① CO2を減らす理由と目標
② 化学反応とCO2削減は相性が悪い?
③ ボールを使ってCO2を大幅に減らす
ガイド佐々木 郁雄(ささき いくお)
北海道大学工学部の教員かつ研究者。専門は金属を用いた反応開発と医薬品候補化合物の全合成。薬学部卒業後(薬剤師免許取得)、北海道大学で最先端の研究を学ぶ。研究室の学生を含めて、述べ3000人以上の学生さんを指導。原著英語論文は約30報。国からの補助金(科研費)獲得実績あり。